天才アルベルト・アインシュタインの格言をご紹介!
“The important thing is not to stop questioning.”-Albert Einstein
大切なのは、常に疑問を持つことだ。
アルベルト・アインシュタイン (1879-1955)
【本日の格言解説】
今回は、相対性理論などで有名なアインシュタインの言葉をご紹介!
ユダヤ人(ドイツ生まれで後にアメリカに亡命)物理学者であるアインシュタイン。
現代物理学の父とされ、1921年にノーベル物理学賞も受賞している天才中の天才です。
ドイツが原子爆弾の開発間近だという科学者達からの指摘がきっかけとなり、アメリカが原子爆弾を開発し、実際に戦争中に日本に投下したという話はあまりにも有名ですが、この原子爆弾開発のきっかけとなるアメリカ大統領への手紙にアインシュタインは署名していました。
当時、既にアメリカへ亡命していたアインシュタインですが、書簡に署名し原子爆弾開発を後押ししてしまった事を後々後悔するなど、化学の発展と、人類の未来について考えた人でもありました。
アインシュタインの最期の言葉はドイツ語で、看取った看護婦はドイツ語が分からなかったため、不明とされています。
遺されていれば、もしかして名言になっていたかもしれません。
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ちなみに、アインシュタインと言えばあの舌を出した写真が有名ですが、実は誕生日パーティーの時の写真だって知っていましたか?
パーティーの後、記者達にポーズをせがまれたアインシュタイン。
ただ、あまりにも同じ要求に嫌気がさしたのか、突然アインシュタインは舌を出したのです。
その様子をタイミングよく撮影した写真が新聞に掲載されると、アインシュタインもその写真を大変気に入って後々その写真を人に配ったりしていたそうです。
アインシュタインの死後から50年以上経った今でも「アインシュタインと言えば?」と言われると、多くの人があの舌出し写真を思い浮かべる状況を、本人は舌を出して喜んでいるのかもしれません。