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英語で【身を粉にして働く】の表現に使われる体の部位はどれ?

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【身を粉にして働く(とても苦労して働く】という英語表現に使われる体の部位は「目・鼻・口」のどれ?

英語で【身を粉にして働く】の表現に使われる体の部位はどれ?
英語で【身を粉にして働く】の表現に使われる体の部位はどれ?

英語で「身を粉にして働く」の表現に使われるのは【鼻(nose)】

日本語の「身を粉にして働く」という慣用句は、自分の体が粉々になるまで働くというイメージで「とても苦労して働く・必死に働く」という意味になりますが、英語では[keep one’s nose to the grindstone]と言います。

[grindstone]は包丁などの刃物を研ぐ「回転式の砥石」のことなので、直訳すると「鼻を砥石から離さない(くっつける)」という意味になりますが、これは刃物を砥石で研ぐ際に自分の鼻が砥石に付きそうになるくらい一心不乱に研いでいる状況を表現する言葉なんです。

つまり、研ぎ職人が顔のパーツの中で一番出っ張っている鼻が砥石にくっついてしまうほど必死に刃物を研ぐ様子に例えて「一生懸命働く・身を粉にして働く」という意味として使われるという事ですね。

[If you keep your nose to the grindstone, you will get the result you want.]
「身を粉にして働けば、あなたは自分の欲する結果を得られるでしょう。」

他にも似たような表現で[work one’s fingers to the bone(一生懸命働く)]というイディオムもあるので一緒に覚えておきましょう。

ちなみに「身を粉にして働く」を「みをこなにしてはたらく」と読んでしまう人は日本語が間違っています!正しい読み方は「みを”こ”にしてはたらく」ですよ。

最後に仕事の英語【「転職したい」は[I want to change job.]では不正解!】をチェック!