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【前向き】ヘレン・ケラーの英語の格言と日本語訳

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今回は三重苦を乗り越え、社会福祉事業家として活躍したヘレン・ケラーの格言をご紹介。

ヘレン・ケラーの「前向き」な格言
ヘレン・ケラーの「前向き」な格言

“Although the world is full of suffering, it is full also of the overcoming of it.” -Helen Keller

苦難に満ちた世界には、それに打ち勝つ力もまた満ちている。

ヘレン・ケラー(1880-1968)

【本日の格言解説】

紹介の必要もないほど有名なヘレン・ケラー。

幼い頃に熱病に冒され光と音を失った彼女でしたが、「奇跡の人」として有名であり、自身も盲目だったアン・サリヴァンの熱心な教育と協力により、社会福祉事業家として活躍しました。

Bitly

早くより反戦活動などに関わっていたケラーは、1968年にこの世を去りました。

今でも世界のあちこちで、人々は砲火を交えています。
相手に「打ち勝つ」のではなく、自らに「打ち勝つ」力が必要であるという彼女の教えは、平和だと言われるここ日本でも広く伝えられています。

ヘレン・ケラーの伝記や漫画を、幼い頃読んだ人は多いかと思いますが、この格言を聞いて、私は『ガラスの仮面』の「奇跡の人」のシーンを思い出しました。

Bitly

三重苦のヘレン・ケラーが「water!」と、水のことを認識するシーンに、マヤとライバルの亜弓は、ひどく苦労します。

結局二人はそれぞれ違った解釈で「water!」を表現し、芝居を成功させます。

苦難に打ち勝つ方法は必ずある、そしてその答えは、決して一つではないのですね。