レシピなどに書いてある分量を正しく表現する為の【塩ひとつまみ】は英語で何て言う?
「塩ひとつまみ」は英語で【a pinch of salt】
料理の手順やレシピなどでよく見る、親指と人差し指でつまんだ塩の量を意味する「塩ひとつまみ」は英語で[a pinch of salt]などと表現します。
「ピンチ」と言えば、危機的状況や苦しい状態などを意味する「ピンチ」を思い浮かべる人も多いですが、英語の「ピンチ:pinch」には「つねる・つまみ」という意味もあり、英語としてはどちらかというとこちらの意味の方がメインになります。
ここで使われている[a pinch of ~]で「ひとつまみの~」という意味になるので、英語では「ひとつまみの塩」というニュアンスで塩ひとつまみを表現するわけですね。
例文として、「塩ひとつまみを加えてよく混ぜる。」は英語で[Add a pinch of salt and mix well.]などと言えばオッケーです。
この例文のように「塩ひとつまみを加える・塩ひとつまみを入れる」は英語で[add a pinch of salt]などと言うので覚えておきましょう。
他にも、「ひとつまみ」と同様の料理中の動作として、ボトルに入った調味料や液体などを「サっとひと振り」するという英語[a dash of ~]もよく使われるので合わせて覚えておきましょう。
ちなみに、[a ~ of …]というは英語表現は料理では非常によく使われており、例えば[a cup of…]なら「1カップの…」、[a glass of…]なら「コップ一杯の…」、[a piece of…]なら「1切れの…」という英語になるので、しっかり使い分けられるようになりましょう。
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