クーラーが効きすぎている時や、肌寒い時に羽織りたい【カーディガン】は英語で通じる?通じない和製英語?
「カーディガン」は英語で【通じる】
「カーディガン」は英語でもそのまま[cardigan]で通じるので安心して下さい。
この「カーディガン」という服の名前の由来は、イギリスのカーディガン伯爵の名前が語源なんだとか。
クリミア戦争中に軽旅団を率いた軍人であるカーディガン伯爵は、体を温める為のVネックセーターがケガをしている人には着せにくい事に着目し、前開きにしてボタンでとめられるようにした事がカーディガンの始まりと言われているんですよ。
ちなみにカーディガンなどを「羽織る(はおる)」と言いたい場合は、[put on]ではなくて、[slip on]を使うとオシャレです。
服を「着る」という意味の英語としては[put on]が定番ですが、[slip on]は「サっと着る・すっと身に着ける」なんてニュアンスで使われる表現です。
例文として、「彼女はカーディガンを羽織った。」は英語で[She slips on the cardigan.]などと表現出来ますよ。
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