英語で「(話が)オーバーだよ」と言いたい時に[You’re over.]では間違え!
間違っているのは【over】
日本語では大げさな話をする事を「オーバー」と表現しますが、英語の[over]は「~を超えて・覆って・頭上に」というような意味なので、不適当です。
むしろ、「ゲームオーバー」のようなニュアンスで[You’re over.:お前はもう終わりだ。」なんていう映画やドラマの悪役のようなセリフとして受け取られる可能性もあるので、絶対にこの間違え方はやめましょう。
そこで、改めて「話がオーバー」という意味を考えると、要するに「話が大げさ・誇張している」という事を言いたいので、「誇張する」という意味の英語[exaggerate]を使うのが良いでしょう。
つまり、「(話が)オーバーだよ。」と英語で言いたい場合は[You’re exaggerating.]が正解です。
「話を盛る」なんてニュアンスでも勿論使う事が出来るので、「あいつ、いつも盛ってるんだよ。」と言いたければ[He is always exaggerating.]なんて言ってみましょう。
反対に、嘘みたいな本当の話をして、相手に信じて貰えない時には[I’m not exaggerating!]と言えば「オーバーじゃないよ!」「盛ってないよ!」となりますよ。
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