毛糸で編んだ寒い季節にぴったりの素材で、カーディガンや帽子などにも使われる【ニット】は英語で通じる?通じない和製英語?
「ニット」は英語で【通じる】
なんとなくニットは和声英語っぽいと思っていた人も多いかもしれませんが、ニットは英語でもそのまま通じます。
ただしその「ニット」という単語はスペルに注意が必要なんです。
ニットと聞くと[nit]という綴りがイメージされますが、正しいスペルは[knit]と、最初に発音しない[k]がつくんです。
以前の記事『英語で「ノック」のスペルはknock?nock?』の記事でもご紹介しましたが、ニット(knit)の「k」のように発音しない文字を黙字と言い、英語では色々な単語があるので、ぜひ該当記事中にあるクイズにもチャレンジしてみて下さい。(リンクは該当記事)
ニットを使った「ニットカーディガン」は英語でもそのまま[knit cardigan]、「ニット帽」は英語で[knit cap]ですが、最近ではニット帽の事を[beanie(ビーニー)]なんて言う事も増えたので、気になる方はGoogleの画像検索で[beanie]と検索してみて下さい。(リンクはGoogleの画像検索結果)
ちなみに、よく混同しがちな「ニット:knit」と「セーター:sweater」ですが、ニットは糸を編んで作った生地(素材)の事で、セーターはそのニット生地を使って作った上着の事なので間違えないようにしましょう。
合わせて、衣服の柄の英語【ヒョウ柄って英語で何て言う?】をチェック!