カエルの子供の形態で、春の季語としても知られる【おたまじゃくし】は英語で何て言う?
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「おたまじゃくし」は英語で【tadpole】
丸い胴体に尻尾がついた独特のフォルムのカエルの幼体を日本語では「おたまじゃくし」と言いますが。英語では[tadpole]と表現します。
これは古い英語で、[tad]は「ヒキガエル:toad」、[pole]は「頭:pol」を意味するので、「ヒキガエルの頭」という言葉が由来となっているんですね。
おたまじゃくしは、短くて目立たないしっぽに対して頭が大きいのでこのような表現になったそうですが、なんだか恐ろしい表現ですよね。
例文として、「おたまじゃくしはカエルになる。」は英語で[Tadpoles turn into frogs.]などと表現出来ますよ。
ちなみに、おたまじゃくしが産まれるカエルの「卵」の事は英語では[egg]ではなく[spawn]という単語を使います。
また、一般的にカエルの英語として[frog]という単語がよく知られていますが、茶色くて大きなヒキガエルの事は[toad]と言うので覚えておきましょう。
合わせて、おたまじゃくしを捕まえようとしてなってしまう事もある【溺れるは英語で何て言う?】をチェック!