<日本人が驚いた!駐在員の妻も惚れ込んだキルギスの絶品サラダの秘密とは…!?>ロシア人バレエダンサーとの海外結婚生活4コマ漫画[#13]
日本では季節を問わずほとんどの野菜が標準的な価格をキープして売られています。
キルギスといえば、真冬に手に入る野菜はジャガイモ、ニンジン、玉ねぎだけ。
ほかの野菜は全くないか、マズいうえに高価格で売られています。
そのかわり、夏はトマトが1kg50円、スイカも10kgひと玉が70円、トウモロコシは1本10円もしません。
そして、素晴らしいのが全てのものが味が濃くておいしいこと。
採れたてというのもあるかもしれませんが、農薬をあまり使わず気候まかせでのびのび育ち、季節に採れるものを育てているからだと思います。
庶民は冬に野菜が買えない分、夏にたくさん野菜を食べて、せっせと保存食を作ります。
私も冬に向けてトマトソースや野菜煮込み、ピクルスなどの瓶詰をたくさん作らなければいけません。
「季節のものを食べる」のは日本でもあることですが、キルギスではもっと極端に季節の食べ物が決まってしまいます。
一年中手に入ることはすごく便利なことですが、同時に本当の味を感じにくくなっているという面もあるのかもしれませんね。
最後に、友人である駐妻さん(外国駐在員の奥さまです!)がびっくりした「トマトとキュウリのサラダ」の作り方ですが、キュウリとトマト、玉ねぎをスライスして塩とオイルで味付けします。
たったそれだけ。
感動するほどおいしいサラダも、味の秘訣は野菜そのものの味ということですね。
今回の記事で気になる「野菜」ですが、【生野菜】って英語で言える?も記事でチェック!