人が亡くなった時の【お通夜】は英語で何て言う?

「お通夜」は英語で【wake】
人が亡くなった時に行われる儀式で、夕方から夜に行われる「お通夜(通夜)」は英語で[wake]などと表現します。
ここで使われている[wake]と言えば「起きる・目覚める」という意味が一般的ですが、なぜこれがお通夜という意味になるのでしょうか?
諸説ありますが、アイルランドやスコットランドなどでは葬儀の前の夜にみんなで集まって個人の思い出を語り合うという儀式があり、夜に起きている状態である事からこの[wake]が使われているようになったと考えられています。
例文として、「通夜は午後7時から行われる。」は英語で[The wake will be held at 7 p.m.]などと言えばオッケーです。
この例文のように「通夜を行う」は[hold a wake]などと表現出来るんですね。
ちなみに、英語では亡くなった方のお宅へお悔やみを伝えに行く「弔問」という意味でも[wake]が使われるので覚えておきましょう。
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