モノづくりのプロ【職人】は英語で何て言う?

「職人」は英語で【craftsman】
長い間技術を磨き、熟練した技術をもって精巧な物を作る労働者である「職人」は英語で[craftsman]などと表現します。
ここで使われている[craft]は英語で「技能・技術・工芸・わざ」などを意味する単語なので、英語では「技能のある人」というニュアンスで職人を表現する訳ですね。
最近では、[man]などの性別を使った表現を避ける風潮がある為、[craftworker]なんて言い方も覚えておくと良いでしょう。
例文として、「彼は、この特別な食器を作る職人です。」は英語で[He is the craftsman who makes this special tableware.]などと表現すればオッケーです。
また、「職人の技」は[craftsmanship]のように言うことができますよ。
ちなみに、日本語ではモノづくりだけでなく食べ物を作る人の事も職人と呼びますが、英語の[craftsman]は食べ物や料理を作る職人には使いません。
食べ物の職人については[chef]という単語を使う事が多く、例えば「寿司職人」は英語で[sushi chef]、「ピザ職人」は英語で[pizza chef]なんて言う事が出来ますよ。
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