鳥の口にある【くちばし】は英語で何て言う?

「くちばし」は英語で【beak】
鳥類の口の先端にある固くて尖った器官「くちばし(嘴)」は英語で[beak]などと表現します。
ここで使われている[beak]という単語は、鳥のクチバシだけでなく「(カメの)口先」、「(笛の)口」「(水差しの)注ぎ口」など、先端が尖った物を意味する単語です。
また、「くちばしがある・くちばしを持っている」は英語で[have a beak]などと言う事が出来ます。
例文として、「そのオウムは黒いくちばしがある。(黒いくちばしを持っている)」は英語で[That parrot has a black beak.]などと言えばオッケーです。
他にも「くちばし」の英語として[bill]という表現も使われているんですよ。
[beak]と[bill]の違いとして、一般的には[beak]はカラスやスズメなどの先端が尖っているくちばし、[bill]はカモやガチョウなどのように太くて平べったいくちばしを表現する事に使い分けられていますが、中にはどんなくちばしでも[beak]と言ってしまう人もいます。
ちなみに、「くちばしでつつく」は英語で[peck]という1単語だけで表現する事が出来るので「カラス達がゴミ袋をつついていた。:Crows were pecking at the garbage bags.」などと表現出来ますよ。
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