独特な花の形をしている【彼岸花(ヒガンバナ)】は英語で何て言う?
「彼岸花」は英語で【red spider lily】
別名「曼珠沙華(マンジュシャゲ)」とも呼ばれる、秋の彼岸の頃に咲く花「彼岸花(ヒガンバナ)」は英語で[red spider lily]などと表現します。
ここで使われている[lily]は花の「ユリ」の事で、ヒガンバナは古い分類ではユリ科に属していた事から英語では「赤いクモのようなユリ」というニュアンスでヒガンバナを表現する訳ですね。
他にもヒガンバナの英語として、[red magic lily]と言ったり、学名では[Lycoris radiata:リコリスラジアータ]という名前が使われていますよ。
例文として、「たくさんのヒガンバナが咲いています。」は英語で[Many red spider lilies are in bloom.]などと言えばオッケーです。
日本では、彼岸花に「死・お墓」などの怖いイメージを持つ人も多いですが、これはヒガンバナには毒性があり、土葬した遺体などを動物達から守るために植えられていたと考えられています。
他にも「彼岸花は、秋の訪れを告げる花です。」は英語で[Red spider lilies are the flower that signals the arrival of fall.]なんて表現出来ますよ。
ちなみに、彼岸花には白い色のものもあり、「白いヒガンバナ(シロバナヒガンバナ)」は英語で[white spider lily]と言うので覚えておきましょう。
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