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アメリカで初めての産婦人科→看護師にも医者にも呆れられる【いきなりアメリカで子育て(2)】

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アメリカで初めての産婦人科→看護師にも医者にも呆れられる
アメリカで初めての産婦人科→看護師にも医者にも呆れられる【いきなりアメリカで子育てvol.2】

<アメリカで初めての産婦人科→看護師にも医者にも呆れられる>いきなりアメリカで子育て[#2]

赴任先のアメリカで妊娠に気づいてからあわてて産婦人科を探した私たちが、病院を予約できたのが妊娠発覚から2週間以上経っていたというのが前回のお話でした。

私たちがようやく見つけたクリニックは、内科・産婦人科・小児科などが揃っていて、出産だけでなく家族の病気や出産後の子供にも対応してくれるクリニック。

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しかし、最初の診察の日に行ってみると日本の病院とはちょっと違った雰囲気です。

まず、待合室には待っている人が誰もいません!

日本ならば、こういった病院は大抵待合室は人でごった返しているのとは大違い。

実はアメリカの病院は基本的に完全予約制なので人がそもそも少ないのと、プライバシーなどの観点から空いていればすぐに個室に案内されるのが一般的なので、待合室にはあまり人がいないのですね。

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最初は、はじめてで不安なので、夫に付き添ってもらいましたが、「受付けの仕方もわかったし、次回からは一人でも大丈夫かな?」なんてこの時は思っていました。

しかし、個室で待っている間の問診表の記入でここがアメリカである事実を突き付けられたのです…。

問診票では、現在の体調や病歴などを記入するのですが、たくさん書いてある病名が全くわかりません!

私がアメリカにいた当時はスマホでGoogle検索なんて便利な物はなかったので、わからない英語は辞書で調べるしかありませんが、その日は油断して辞書を忘れてきてしまった為お手上げ状態。

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「これはどんな病気ですか?」と質問しまくる私たちを見かねた看護師さんは、「わからないならもう大丈夫。大きな病気をしたことがあったらドクターに言ってね!」と言い、問診表は回収されてしまいました。。

illustration by Akusha

その後、部屋に入ってきた産婦人科のドクターは、中国系のアメリカ人の先生で、お顔立ちは日本語がしゃべれそうな感じですが、会話はもちろん英語です。

すぐに診察が始まったのですが、聞かれていることは分かっても体の臓器の部位や自分の症状を英語で返答ができない事の連発。

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夫に通訳してもらいつつ、四苦八苦しながら初めての診察はようやく終わりました。

一番笑えたのは、『便秘:constipation』という単語が分からなかった私たちに、ドクターが「うんちは出るかな?出ないかな?」という質問をしたこと(笑)

まるで幼稚園生にするような質問をドクターにさせてしまった事を心でお詫びしつつ、次回の検診は(通訳で助けてくれる)夫が仕事の都合がつけられそうな日を予約したのは言うまでもありませんでした。

次回は、メンタル崩壊!?妊婦がアメリカでどうしても欲しかった物をご紹介します!

第1話から見たい方はコチラから

今回の記事で気になる、問診票を書く時にも使われる【バインダーは英語で通じる?】も記事でチェックしよう!