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アメリカでの初出産で驚いた→え、もうここで始めるの!?【いきなりアメリカで子育て(7)】

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アメリカでの初出産で驚いた→え、もうここで始めるの!?
アメリカでの初出産で驚いた→え、もうここで始めるの!?【いきなりアメリカで子育てvol.7】

<アメリカでの初出産で驚いた→え、もうここで始めるの!?>いきなりアメリカで子育て[#7]

長男を日本に帰国して出産してから約3年後、アメリカで第2子の妊娠がわかりました。

今回は引っ越し直後に、ファミリードクターも小児科も決めてあったので、長男の時のように慌てずに産婦人科へ行くことができました。

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最初の検診は夫について来てもらいましたが、アメリカでの生活も4年が過ぎ、だいぶ慣れてきていたので、2回目からは1人で通う事に。(もちろん辞書片手にですが)

長男の時は体重が増えすぎて日本の産婦人科の先生に怒られてしまいましたが、今回はつわりが長い間ひどく、体重の心配はありません。

でも、やはりアメリカのドクターは今回もやはり体重については何も言ってくれませんでしたね。

そして予定日より2週間ほど前のある日、早朝から陣痛が始まりました。

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通された病室は、1人の個室にしてはちょっと広めで明るくてきれいな部屋でシャワールームもついている部屋。

担当の看護師さんによると、歩き回っても、TVを見ていても、シャワーを浴びても構わないとのことで、日本との違いを感じましたが、結局陣痛のせいでそんなに自由に出来た訳ではありませんでした。

そしていよいよ出産が近づいて「そろそろ分娩室に移動かな?」と思っていると、何人かの看護師さんが入ってきて「準備しますね」と言いながら、あちこちの壁のクローゼットを開け始めます。

「えっ、なになに?!」とびっくりしていると、クローゼットの中からいろいろな出産用の医療機器が出てきます。そして普通のベッドかと思って寝ていたベッドは、分娩台へ早変わり!

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日本では陣痛に耐えながら、よろよろ歩いて分娩室に移動したのに、なんて便利で合理的、と感心してしまいました。

illustration by Akusha

へその緒は立ち会っていた夫にはさみを入れさせてくれましたが、恐る恐るカットした夫に「グッジョブ!!」と褒めてくれるあたりは、さすが褒め上手なアメリカ人でしたね。

そのあと、看護師さんが長女を産湯に入れながら「ほら、お父さん、こっちに来てお風呂の入れ方見ておいて。明日からあなたの仕事よ!」とビシバシ指導するのを見て「グッジョブ!」と心で伝えたのでした。(笑)

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そんな中、ようやく一息ついている所にドクターが近づいてきたので感謝を伝えようとすると、ドクターが「よく頑張りましたね~。こっちの人は99%が無痛分娩ですから。」と言い出したのです。

え!!!もしかして無痛分娩の選択肢があったの!?!?

「前回は自然分娩なので今回もですかね。」と言われたような記憶がありましたが、「無痛分娩にしますか?」なんて聞かれていないような。。

今更過ぎて「無痛分娩が良かったです!」とは決して言えませんでしたが、どっと疲れたドクターの衝撃の一言でした。

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さて次回は、出産後のアメリカの新生児室で発覚した衝撃の事実をご紹介します!

第1話から見たい方はコチラから

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