怪我などが【命に別状はない】は英語で何て言う?
「命に別状はない」は英語で【not in a life-threatening (condition)】
事故や災害などに巻き込まれて怪我をした人が、死ぬほどの怪我ではなかった事を表す「命に別状はない」は英語で[not in a life-threatening (condition)]などと表現します。
ここで使われている[not]は「~しない・~でない」を意味し、[life-threatening]は「生死に関わる・生きるか死ぬかの」などを意味する英単語です。
つまり英語では「生死に関わらない・生きるか死ぬかではない」というニュアンスで命に別状はないを表現する訳ですね。
例文として、「瓦礫の中から発見された子供は、命に別状はないそうだ。」は英語で[The child, who was found in the rubble, is said not to be in a life-threatening condition.]などと言えばオッケーです。
また、生死に関わる状況が変化して「命に別状はない(なくなった)」と英語で言いたい場合は[no longer in life-threatening condition]などと表現します。
例えば、「集中治療室での治療の結果、彼女は命に別状はないそうです。(命に別状はなくなった)」は英語で[She is no longer in life-threatening condition after treatment in the intensive care unit.]なんて言える訳ですね。
ちなみに、反対の意味の「生命の危機・生死に関わる」は英語で[in a life-threatening (condition)]などと表現します。
例えば、「病院から電話があり、父は生死に関わる状態だと。」は英語で[I got a call from the hospital and my father is in a life-threatening condition.]などと言えるので覚えておきましょう。
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