居酒屋でも人気の【ポテトサラダ】は英語で通じる?通じない和製英語?

「ポテトサラダ」は英語で【通じはする】
じゃがいもを茹でて、他の野菜やマヨネーズなどのドレッシングで和えて作る「ポテトサラダ」は英語でも一応は通じる表現です。
「ポテトサラダ」は直訳するとじゃがいものサラダという事で、英語でも[potato salad]と表現出来る訳ですが、海外と日本では大きく違うのがその見た目です。
基本的に、日本で「ポテトサラダ」と言えばゆでたじゃがいもを潰したものを想像しますが、海外の[potato salad]は茹でたじゃがいもの形がそのまま残っているもの(切った形そのままで合えたもの)が一般的なんです。
例文として、「母のポテトサラダは本当においしいんです。」は英語で[My mother’s potato salad is really delicious.]などと言えばオッケーです。
一方で、日本式のじゃがいもを潰した「ポテトサラダ」の英語としては[Japanese style smashed potato salad]などと言うとわかりやすいでしょう。
ここで使われている[smash]は「押しつぶす・打ち砕く」といった意味があり、「日本式の押しつぶしたポテトサラダ」というニュアンスでポテトサラダを表現している訳ですね。
例えば、「居酒屋にいくと、いつもポテトサラダを頼むんです。」は英語で[When I go to izakaya restaurants, I always order Japanese style smashed potato salad.]などと言える訳ですね。
ちなみに、日本のポテトサラダの作り方を英語で簡単に説明する場合、「日本のポテトサラダは、茹でたじゃがいもを潰して、薄切りにしたキュウリやニンジンとマヨネーズを混ぜて作ります。」は英語で[Japanese potato salad is made by smashing boiled potatoes and mixing them with sliced cucumbers and carrots and mayonnaise.]なんて言えるので覚えておきましょう。
当然ですが、日本語の「ポテサラ」という略語は英語では通じないので、省略せずに[potato salad]と表現するように気を付けましょう。
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