オーストラリアの【エアーズロック】は英語で通じる?通じない和製英語?

「エアーズロック」は英語で【通じはするが注意】
オーストラリアの中心部にある観光名所で、巨大な一枚岩で知られる「エアーズロック」は英語で通じはするがやや注意が必要な表現です。
そもそも、「エアーズロック」は英語で[Ayers Rock](air’s rockではないので要注意!)と言いますが、これは植民地時代の長官である[Henry Ayers]にちなんでつけられた名前で、現地の文化を尊重していない表記です。
そこで、現在ではオーストラリアの先住民達が使っていた名称である「ウルル:Uluru」がエアーズロックの名前として使われる事が多いんです。
例文として、「いつかエアーズロックを訪れてみたいと思っている。」は英語で[I would like to visit Ururu one day.]などと言えばオッケーです。
また、「エアーズロックに登る(ウルルに登る)」は英語で[climb Uluru]などと表現します。
例えば、「現在、エアーズロックに登る事は出来なくなっている。」は英語で[Today, it is no longer possible to climb the Uluru.]などと言える訳ですね。
ちなみに、エアーズロック(ウルル)を表現する時によく使われる「一枚岩」は英語で[monolith]などと表現します。
例えば、「ウルルは世界で2番目に大きい一枚岩として有名だ。」は英語で[Uluru is famous for being the second largest monolith in the world.]なんて言える訳ですね。
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