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「助けて下さい!」カナダで生徒が泣きついた→日本人は本当に気を付けたいアレの話【女ひとりカナダ暮らし(4)】

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「助けて下さい!」カナダで生徒が泣きついた→日本人は本当に気を付けたいアレの話
「助けて下さい!」カナダで生徒が泣きついた→日本人は本当に気を付けたいアレの話【女ひとりカナダ暮らしvol.4】

<「助けて下さい!」カナダで生徒が泣きついた→日本人は本当に気を付けたいアレの話>女ひとりカナダ暮らし[#4]

ある日の放課後のことです。
一人の学生さんが、放課後に泣きそうな顔をしてやってきました。

顔を抑えて、何やら深刻な表情で「助けてください」と言うのです。

illustration by 英語の達人WORLD
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何か問題が起きたのかと思い、とりあえずオフィスに入れて話を聞いたみたら歯がいたいとのこと。

「なーんだ、そんなことか!」と思うかも知れませんが、これ実は結構深刻なんです。

学生さんたちの中では、カナダに来てから、突然歯が痛くなって歯医者にかからなければならなくなる人が結構いるのですが、実は彼らの一般的な海外旅行保険は歯医者で行われる歯科治療費をカバーしていない事が多いんです。

ちょっと信じられないかもしれませんが、カナダに住んでる現地カナディアンの国民保険でさえも、歯の治療に関しては適用がなく全額自己負担!

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そして、歯の治療をして二度目のビックリ!
正直、日本では考えられない程高額な金額になります。

大体イメージとしては、見てもらうだけでも数百ドル(数万円)、レントゲンや虫歯治療など本格的な治療が絡んで来るとあっという間に10万単位、場合によっては100万円なんて事も…。

illustration by 英語の達人WORLD

現地に住んでいる方は、会社で別途加入する保険を利用したり、個人的に歯の保険に入ったりしていますが、留学生ではそこまで考えてなくてピンチに陥る事も多いんです。

そもそも金銭的に大きな余裕の無い留学生にとっては、歯の治療は死活問題!!

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歯医者さんによっては事前に見積もりを出して貰える事もありますが、見積りがない場合は治療が終わったら超高額請求…なんて事にもなりかねないので本当に注意が必要です。

ちなみにこの学生さんの場合は、日本帰国間近ということもあり、いったん簡易治療で金額を抑えて日本で本格的な治療をする事になりました。

時には歯の治療の為にわざわざ日本に一時帰国される人も居るほど。

もし、これからカナダに来る事をお考えであれば、来られる前に日本で歯をしっかり全部治してから来られる事を心からお薦めします…!

さて次回は、日本人には考えられないカナダの冬ファッションをご紹介します!

第1話から見たい方はコチラから

今回の記事で気になる「歯痛」ですが、【歯が染みる】は英語で何て言う?も記事でチェックしよう!