審判の【誤審】は英語で何て言う?

「誤審」は英語で【wrong call】
スポーツの試合などにおいて、審判が誤った判定を下す事を意味する「誤審」は英語で[wrong call]などと表現します。
ここで使われている[wrong]は「誤った・間違った・不正な」などを意味しますが、[call]と言えば「電話する・呼ぶ」という意味で覚えている人も多いですよね?
実は[call]には、審判などが「判定する・判定」という意味もあり、英語では「誤った判定」というニュアンスで誤審を表現する訳ですね。
例文として、「彼は誤審によって準決勝で敗退した。」は英語で[He was eliminated in the semifinals due to a wrong call.]などと言えばオッケーです。
他にも、「誤審」の英語として「正しくない判定」というニュアンスで[bad call]という表現や、もう少し固い「誤った審判」というニュアンスで[misjudgment]なんて表現も使えます。
例えば「その試合は誤審によって結果が左右された。」は英語で[The outcome of the match was affected by a bad call.]などと言えばOKです。
また、誤審を防ぐ為に様々な競技で導入が進んでいる「ビデオ判定」は英語で[instant replay]などと表現しますが、競技によっては「TMO:television match official」や「VAR:video assistant referee」という表現が使われています。
例えば、「ビデオ判定の導入により、誤審が減少した。」は英語で[The introduction of instant replay has reduced misjudgment.]なんて言えるので覚えておきましょう。
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