スポーツの【反則】は英語で何て言う?

「反則」は英語で【foul】
スポーツにおいて規則に反する行為である「反則」は英語で[foul]などと表現します。
ここで使われている[foul]は「汚い・不正な・不当な」などの形容詞の意味だけでなく「反則」という名詞の意味もある英単語です。
少し[foul]というスペルに馴染みがないかもしれませんが、発音は「ファオゥ」のような読み方になり、日本語でも使われている「ファウル」の事を指します。
例文として、「彼は、悪質な反則でイエローカードをもらった。」は英語で[He received a yellow card for a bad foul.]などと言えばオッケーです。
また、動詞として「反則をする・反則を犯す」は英語で[commit a foul]なんて表現が使えます。
例えば、「彼女は何度も反則を犯し、退場処分を受けた。」は英語で[She repeatedly committed fouls and was sent off.]なんて言える訳ですね。
他にも、「反則」の英語として、競技によっては[violation]や[penalty]という単語でも表現する事が出来、審判が「反則を取る」という動詞として[penalize]という単語も使われます。
例えば、「彼はハンドで反則を取られた。」は英語で[He was penalized for a handball.]なんて言えるので覚えておきましょう。
ちなみに、重大な反則を犯した選手に提示される事が多い「イエローカード」は英語で[yellow card]、「レッドカード」は英語で[red card]と言い、それぞれ「イエローカードを出す・レッドカードを出す」という動詞としても使われていますよ。
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