熱中症の危険がある時に出る【熱中症警戒アラート】は英語で何て言う?

「熱中症警戒アラート」は英語で【Heat Stroke Alert】
熱中症の危険が高まる気象条件が予測される際に、気象庁が発令する「熱中症警戒アラート」は英語で[Heat Stroke Alert]などと表現します。
ここで使われている[heat stroke]は「熱中症」を意味し、[alert]は「警報・警告」を意味する英単語です。
つまり、英語では「熱中症の警報」というニュアンスで熱中症警戒アラートを表現する訳ですね。
例文として、「熱中症警戒アラートが発令されたので、今日の水泳の授業は中止になりました。」は英語で[A heat stroke alert has been issued, so today’s swimming class has been canceled.]などと言えばオッケーです。
また、熱中症警戒アラートより更に危険な状態を指す「熱中症特別警戒アラート」は英語で[Special Heat Stroke Alerts]と表現されるので覚えておきましょう。
例えば「名古屋では明日、熱中特別症警戒アラートが発令される見込みです。」は英語で[A Special Heat Stroke Alert is expected to be issued in Nagoya tomorrow.]などと言える訳ですね。
ちなみに、この「熱中症警戒アラート」は日本独自の規定なので、海外では同じ基準・名前では運用されておらず、アメリカでは「heat advisory:高温注意報」、「excessive heat watch:高温警報」、「excessive heat warning:高温特別警報」などが日本の熱中症警戒アラートに近い形で使われています。
例えば、「高温警報(熱中症警戒アラート)が出ているので、外出の際は十分注意して下さい。」は英語で[Please take appropriate precautions when going out as an excessive heat watch has been issued.]なんて言える訳ですね。
以前、「日陰は英語で何て言う?」の記事でもご紹介しましたが、熱中症警戒アラートが出ている際の外出時に可能な限り探したい「日陰」は英語で[shade]などと表現するので覚えておきましょう。
合わせて、熱中症警戒アラートが出ている時に大切な【水分補給は英語で何て言う?】をチェック!