言語の理解力などを指す【国語力】は英語で何て言う?
「国語力」は英語で【verbal aptitude】
母国語に関して、どの程度の言語的理解力や表現力があるかを意味する「国語力」は英語で[verbal aptitude]などと表現します。
ここで使われている[verbal]は「言葉による・言語能力の」などを意味し、[aptitude]は「能力・才能」などを意味する英単語です。
つまり、英語では「言葉による能力」というニュアンスで国語力を表現する訳ですね。
例文として、「子供の頃に本をたくさん読むと、国語力がつくと言われている。」は英語で[It is said that if you read a lot of books as a child, you will develop verbal aptitude.]などと言えばオッケーです。
また、国語力などが「向上する」は英語で[improve]、「低下する」は英語で[decline]という単語などを使って表現する事が出来ます。
例えば、「専門家の中には、SNSのせいで若者の国語力が低下していると考える人もいる。」は英語で[Some experts believe that the young people’s verbal aptitudes are declining because of social media.]なんて言える訳ですね。
ちなみに、国語力に関連する能力として「読解力」は英語で[reading comprehension]、「作文力」は[writing skills]、「語彙力」は[vocabulary]などと表現します。
例えば、「国語力を高めるには、読解力、作文力、語彙力をバランスよく伸ばすことが重要だ。」は英語で[To improve verbal aptitude, it’s important to improve reading comprehension, writing skills, and vocabulary in a balanced way.]なんて言えるので覚えておきましょう。
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