個人が部屋を貸し出す【民泊】は英語で何て言う?
「民泊」は英語で【private lodging service】
個人が所有する自宅や部屋などを、旅行者に有料で貸し出すサービスを意味する「民泊」は英語で[private lodging service]などと表現します。
ここで使われている[private]は「個人用の・私的な」などを意味し、[lodging]は「宿泊施設・宿屋・住まい」などを意味する英単語です。
つまり、英語では「個人の宿泊施設サービス」というニュアンスで「民泊」を表現するわけですね。
例文として、「彼は、昨年から京都でいくつかの民泊を経営している。」は英語で[He has been running several private lodging services in Kyoto since last year.]なんて言えばオッケーです。
他にも「民泊」の英語として[private accommodation service]や[rental accommodation]などと言う事も出来ますが、近年では民泊マッチングサービスとして世界的に有名な[Airbnb]が「民泊」という意味で使われており、単語も短く海外の方にも理解されやすいでしょう。
例えば、「この夏、沖縄で民泊に泊まった。」は英語で[I stayed in an Airbnb in Okinawa this summer.]なんて言える訳ですね。
この例文のように「民泊を使う・民泊に泊まる」は英語で[stay in(at) a Airbnb]などと表現します。
この民泊予約サービスのAirbnbは日本語では「エアービーアンドビー」と読まれますが、英語の発音としては「エアビーエンビー」という読み方になるので覚えておきましょう。
ちなみに、Airbnbなどの民泊マッチングサービスでは、部屋を貸し出す側の「貸主」を英語で[host]、部屋に泊めてもらう「宿泊客」を[guest]などと言う事が多いですよ。
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