求人情報などの【学歴不問】は英語で何て言う?
「学歴不問」は英語で【no degree required】
アルバイトや転職などの求人情報サイトなどにおいて、応募者の学歴を問わない事を指す「学歴不問」は英語で[no degree required]などと表現します。
ここで使われている[no]は「否定」、[degree]は「学位」を意味し、[required]は「必須の・必修の」などを意味する英単語です。
つまり、英語では「学位は必須ではない」というニュアンスで学歴不問を表現する訳ですね。
例文として、「その求人サイトには”学歴不問”と書いてありました。」は英語で[The job search site said “no degree required”.]などと言えばオッケーです。
他にも、「学歴不問」の英語として[no educational background required]や[no academic background required]という表現も使えます。
一方で、文章の中で使うにはややぶっきらぼうな表現にも聞こえるので、丁寧でポジティブな「学歴不問」の英語として「全ての教育レベルが対象」というニュアンスで[open to all levels of education]という表現も覚えておくと良いでしょう。
例えば、「当社は能力を重視しており、多くの職種で学歴不問です。(学歴を問いません)」は英語で[Our company values skills and many positions are open to all levels of education.]なんて言える訳ですね。
ちなみに、求人広告などで学歴不問と同様によく見られる表現である「学歴より経験を重視」は英語で[experience preferred over education]などと表現します。
ちなみに、「学歴不問」の反対で、特定の学歴が必要な場合は「大卒・学位が必須」というニュアンスで[degree required]と言ったり、「特定の教育が必要」というニュアンスで[specific education required]などと言う事が出来ます。
例えば、「管理職には学位が必須です。」は英語で[Degree required for management positions.]なんて言えるので覚えておきましょう。
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