費用がかさんでしまう【割高】は英語で何て言う?
「割高」は英語で【overpriced】
一般的な価格よりも高かったり、他と比べて費用がかさんでしまう「割高」は英語で[overpriced]などと表現します。
ここで使われている[over-]は「超過する・過度な」などを意味する接頭辞で、[priced]は「価格の付けられた」という意味の英単語です。
つまり、英語では「過度な価格の付けられた」というニュアンスで割高を表現する訳ですね。
例文として、「コンビニは24時間営業だが、商品は比較的割高だ。」は英語で[Convenience stores are open 24 hours a day, but their products are relatively overpriced.]などと言えばオッケーです。
この例文のように「比較的割高だ」は英語で[relatively overpriced]などと言いますが、もう少し価格が高い場合の「かなり割高だ」は英語でもう少しシンプルに[quite expensive]なんて言っても良いでしょう。
例えば、「彼らのサービスはかなり割高だが、即日修理に来てくれる。」は英語で[Their service is quite expensive, but they come to fix it the same day.]なんて言えるわけですね。
また、「割高」の英語として「値段に見合わない」という意味を強調したい場合は[not worth the price]などと言っても良いでしょう。
例えば、「正直なところ、このホテルはサービスや設備の割に割高だと思う。」は英語で[To be honest, I think this hotel is not worth the price for the services and facilities it offers.]なんて言えるわけですね。
ちなみに、「割高感」は英語で[price premium]という表現も使われます。
例えば、「割高感のある輸入食品を売る事は難しくなっています。」は英語で[Selling imported food with a price premium has become difficult.]なんて言えるので覚えておきましょう。
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