見落としがちな【盲点】は英語で何て言う?
「盲点」は英語で【blind spot】
比喩として多くの人が見落としがちな点や気づきにくい部分を意味する「盲点」は英語で[blind spot]などと表現します。
ここで使われている[blind]は「目の見えない・見通しの悪い・死角になった」などを意味し、[spot]は「場所・点」を意味する英単語です。
つまり、英語では「死角になった点」というニュアンスで盲点を表現する訳ですね。
例文として、「プロジェクトには、私たちが見落としていた大きな盲点があった。」は英語で[There was a major blind spot in the project that we had overlooked.]などと言えばオッケーです。
また、盲点を巧みに利用する事を意味する「盲点をつく」は英語で[advantage of a blind spot]や[exploit a blind spot]などと表現します。
例えば、「彼らはいつも法の盲点をつこうとしている。」は英語で[They are always trying to take advantage of a blind spot in the law.]なんて言える訳ですね。
また、「盲点に気づく」は英語で[realize the blind spot]などと表現します。
例えば、「彼はようやく自身の計画の盲点に気付いたようだ。」は英語で[He seems to have finally realized the blind spot in his plan.]なんて言える訳ですね。
ちなみに、自動車などの運転における「死角」も英語では同じく[blind spot]と表現します。
例えば、「運転する際は常に死角に注意を払うべきだ。」は英語で[When driving, you should always be aware of your blind spots.]などと言えるので覚えておきましょう。
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