人が亡くなった日【命日】は英語で何て言う?

「命日」は英語で【death anniversary】
ある人が亡くなった月日を指し、毎年その日に故人を偲ぶ「命日」は英語で[death anniversary]などと表現します。
ここで使われている[death]は「死・死亡」などを意味し、[anniversary]は「記念日」などを意味する英単語です。
つまり、英語では「死の記念日」というニュアンスで命日を表現する訳ですね。
日本人の感覚だと命日に「アニバーサリー:anniversary」という単語を使うのに少し違和感を感じますが、英語ではこのような使い方をするんですね。
例文として、「今日は祖父の命日だ。」は英語で[Today is my grandfather’s death anniversary.]などと言えばオッケーです。
この例文のように「~の命日」は英語で[~’s death anniversary]や[anniversary of ~’s death]などと表現出来ますよ。
他にも、「命日」の英語として、日常的にはもう少し簡単に「~が亡くなった日」というニュアンスで[the day ~ died]なんて言う事が出来ます。
例えば、「私達家族は、毎年父の命日に集まる。」は英語で[Our family gathers every year on the day of my father died.]などと言える訳ですね。
ちなみに、宗教的な背景がある場合や伝統的な儀式が行われるような「命日」の英語として、[memorial day]や[remembrance day]なんて表現も使われます。
例えば、「私達は、彼の命日に追悼の為の祈りを捧げました。」は英語で[We offered prayers to commemorate his life on his memorial day.]なんて言えるので覚えておきましょう。
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