手術の際に使用される【麻酔薬】は英語で何て言う?

「麻酔薬」は英語で【anesthetic】
外科手術や治療や検査の際に、患者の苦痛などを減らし安全に実施する目的で使用される「麻酔薬」は英語で[anesthetic]などと表現します。
ここで使われている[anesthetic]は、「麻酔」という意味の[anesthesia]から派生した単語で、「麻酔薬・麻酔剤」などを意味する英単語です。
つまり、英語では「麻酔薬」という直訳のニュアンスで麻酔薬を表現する訳ですね。
例文として、例えば、「麻酔薬が効いている間は痛みを感じません。」は英語で[You won’t feel any pain while the anesthetic is working.]などと言えばオッケーです。
また、体の一部に麻酔をかける「局所麻酔」は英語で[local anesthesia]、全身に麻酔をかける「全身麻酔」は[general anesthesia]などと表現します。
例えば、「手や足などの治療には局所麻酔が使われます。」は英語で[Local anesthesia is used for treatments on areas such as the hands or feet.]なんて言えるわけですね。
一方で、麻酔薬を投与して「麻酔をかける」は英語で[anesthetize]や[give an anesthetic]などと表現します。
例えば、「患者は手術室で、麻酔科医の立ち合いのもと麻酔をかけられる。」は英語で[Patients are anesthetized in the operating room in the presence of an anesthesiologist.]なんて言えるわけですね。
ちなみに、麻酔薬の効果がなくなり「麻酔がきれる」は英語で[wear off]という表現を使って表す事が出来ます。
例えば、「麻酔が切れたら、鎮痛剤を飲んで下さい。」は英語で[Please take a pain reliever after the anesthetic has worn off.]なんて言えるので覚えておきましょう。
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