野球の【犠牲フライ】は英語で何て言う?
「犠牲フライ」は英語で【sacrifice fly】
野球で、塁上に走者がいる状態で外野フライを打ち、走者を進塁させる「犠牲フライ」は英語で[sacrifice fly]などと表現します。
ここで使われている[sacrifice]は「犠牲にする・生贄にする」などを意味し、[fly]は野球でボールを高く打ち上げる「フライ・飛球」を意味する英単語です。
つまり、英語では「自分を犠牲にして打つフライ」というニュアンスで犠牲フライを表現する訳ですね。
例文として、「ドジャースは犠牲フライで勝ち越し点を挙げた。」は英語で[The Dodgers scored the winning run on a sacrifice fly.]などと言えばオッケーです。
また、「犠牲フライ」の英語として省略形の[sac fly]という表現も使われ、スコアブックやテレビ中継などでは[SF]と表記される事もあります。
例えば、「彼は今季チーム最多の10本の犠牲フライを放っている。」は英語で[He has a team-high 10 sac flies on the season.]などと言える訳ですね。
また、「犠牲フライを打つ」は英語で[hit a sacrifice fly]などと表現します。
例えば、「あの場面で、犠牲フライを打って得点することはチームにとって重要でした。」は英語で[It was important for the team to score a run in that situation by hitting a sacrifice fly.]などと言えるわけですね。
ちなみに、バントで塁上の走者を進塁させる「犠牲バント・犠打」は英語で[sacrifice bunt]などと言うので覚えておきましょう。
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