伏して詫びる【土下座】は英語で何て言う?

「土下座」は英語で【prostration】
深く謝罪する際に地面に伏して頭を下げる日本独特の文化的な謝罪方法である「土下座」は英語で[prostration]などと表現します。
ここで使われている[prostration]は「ひれ伏すこと・平伏・深く身を低くすること」などを意味する英単語です。
つまり、英語では「平伏してひれ伏すこと」というニュアンスで土下座を表現するわけですね。
例文として、「日本では、土下座は最上級の謝罪とされている。」は英語で[In Japan, prostration is considered the highest form of apology.]などと言えばオッケーです。
また、「土下座する」という動詞の英語としては[prostrate]という単語が使えますが、どちらの単語も英語圏では祈りの為の平伏というイメージを持つ人が多い為、「謝罪の為」を意味する英語[in apology]などを付けると相手には伝わりやすいでしょう。
例えば、「彼は記者会見で土下座して謝罪した。」は英語で[He prostrated himself in apology at the press conference.]なんて言えるわけですね。
この例文のように「土下座して謝罪する」は英語で[to prostrate oneself in apology]というフレーズが使いやすいですよ。
他にも、「土下座」を英語で表現する方法として、日本の文化である事から、そのまま[dogeza]と言ってしまうのも良いでしょう。
例えば、「彼は大きな過ちを謝罪するために土下座した。」は英語で[He did dogeza to apologize for his serious mistake.]などと言えるわけですね。
このように「土下座:dogeza」を使った「土下座する」は英語で[to do dogeza]や[to perform dogeza]などと表現できますが、あくまでも「土下座は日本の伝統的な謝罪:Dogeza is a traditional form of apology」である事は伝えた方が伝わりやすいですよ。
合わせて、土下座と合わせて提出する事もある【反省文は英語で何て言う?】をチェック!