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日本人なら発狂間違いなし…!!→カナダの単位が本当にどうかしてる【こんなとこだよカナダ(33)】

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日本人なら発狂間違いなし…!!→カナダの単位が本当にどうかしてる
カナダの保育園で追い詰められた…→親としてもう逃げ場がなくなりました【こんなとこだよカナダvol.32】

<日本人なら発狂間違いなし…!!→カナダの単位が本当にどうかしてる>こんなとこだよカナダ[#33]

日本では物の重さや長さ、面積や容量を表すときにメートル法を使いますよね?

長さは1メートル、重さは1キログラム、容量は1リットル、面積は1平方メートルなど、小学生の頃から当たり前に使っているので何の違和感もありませんが、アメリカはメートル法を使ってないという事はご存知ですか?

アメリカでは悪名高い(?)ヤード・ポンド法が使われており、距離は1マイル、面積は1エーカー、容量は1ガロン等、慣れない人には感覚が全く理解できない単位が日常で使われています。

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では、そんなアメリカのお隣の私が住んでいるカナダでは一体どの単位を使っていると思いますか?

正解を発表する前に、カナダの日常で見る光景をご紹介していきましょう。

まず、カフェに行くとドリンクのサイズはSmall・Medium・Largeと書いてあります。(S・M・Lとは言わないんですよ!)

しかし、多くの場所でそれぞれのサイズの横に「8oz・12oz・16oz」のような容量が書かれているのです。

この日本人には見慣れない「oz」は「オーゼット」ではなく「オンス」と読みますが、これはヤード・ポンド法の容量。
という事はカナダはヤード・ポンド法なんですね…とは行かないのがカナダのヤバいところ。

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車社会のカナダでは毎日車を運転していますが、車の速度表記は時速~キロを意味する「km/h」、道路標識も「km」や「m」が使われており、これは言わずもがな、日本人に馴染みのあるメートル法ですね。

さて、既にヤードポンド法とメートル方が混ざっていますが、カナダで更にカオスなのが「温度」です。

日本では、温度に「摂氏:℃」が使われていますが、アメリカでは「華氏:℉」が使われているのはご存知ですか?

ではカナダはと言うと、、、、まず、オーブンの温度などの料理では「華氏:℉」が使われます。(「まず」って何でしょうか…)

そして、天気予報などで見る気温は「摂氏:℃」が、そしてお風呂やシャワーで気になる水温は「華氏:℉」が使われるんです…。

illustration by 英語の達人WORLD

つまり、「今日の最低気温は5度(℃)だって。寒いからシャワーの温度を104度(℉)にしてくれない?」という会話が成り立ってしまうんです。

何が嬉しくてこんな面倒な事をやっているのか理解に苦しみますが、これだけでは終わらないカナダの単位のお話は次回に続きます…!

第1話から見たい方はコチラから

今回の記事で気になるカナダの温度で使い分けられる単位ですが、温度を設定する【追い炊きは英語で何て言う?】を記事でチェックしよう!