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米軍を辞めるとこうも変わるの…?→バリバリの兵士がキッチンスタッフになった結果【米軍基地で働いてみた(85)】

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米軍を辞めるとこうも変わるの…?→バリバリの兵士がキッチンスタッフになった結果
米軍を辞めるとこうも変わるの…?→バリバリの兵士がキッチンスタッフになった結果【米軍基地で働いてみたvol.85】

<米軍を辞めるとこうも変わるの…?→バリバリの兵士がキッチンスタッフになった結果>米軍基地で働いてみた[#85]

今回も私がアメリカ軍基地で働いていた時のお話です。

米軍基地には多くの兵士がいますが、彼らは移動が多く、そのたびに住む場所も変わります。
独身なら身軽に行動できますが、結婚して子供が学校に通う年齢になると、そういった生活に悩む兵士もいるようでした。

何より、家族に転勤生活を強いるのも、家族と離れて単身赴任生活を送るのも辛いという兵士もいます。

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そこで、家族との生活の安定を求め、兵士をやめてその基地のスタッフとして働き始める人も少なくありません。
学校生活が安定すれば子供も友達を作りやすくなりますからね。

さて、そんな兵士をやめて基地スタッフとして働き始める兵士達にはある共通点が…。

現役時代は鍛えているバリバリの兵士でも、退役後は体系が徐々に横に広がってぽっちゃり体型になってしまうのですが、その横幅の拡大率がかなりすごい事が多いんです。

兵士を辞めて食堂のキッチンスタッフとして働くことになったボブもその一人。

背がとても高く、兵士としてはやや細身だったボブですが、キッチンスタッフとして働くと日に日に横に広がっていき、気付けば彼がキッチンに入ると通路をふさいでいるような状態。
現役時代を知っていると「あれ別人…?」と思ってしまうほど。

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illustration by ちくわぶ

そんなボブは元兵士らしく、寡黙で黙々と作業をこなすタイプ。
不慣れな仕事に悪戦苦闘しながらも、シェフに言われたことに真摯に取り組む姿勢が印象的でした。

そんなある日、基地内でイベントが開かれることになり、特別料理の提供の為にキッチンが大忙しの日がありました。

普段なら手袋をして作業をするのですが、扱う食材の関係で下処理は素手で行うなど、いつもとは違う事ばかりで、私も含めてスタッフ総出で手伝いましたがプチパニック状態。

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それでもなんとか無事に料理が仕上がり、会場への提供も終わって一息ついていたときに、床に這いつくばるボブの姿が目に入ったのです…!

一体ボブに何が起きたのか…お話は次回に続きます!

第1話から見たい方はコチラから

今回の記事で気になる辞めた兵士の体重増加ですが、ダイエットでの【リバウンドは英語で通じない?】も記事でチェック!