部屋の間取りの【3LDK】は英語で通じる?通じない和製英語?

「3LDK」は英語で【通じない】
リビングルーム・ダイニング・キッチンの他に、寝室が3部屋ある間取りを意味する「3LDK」は英語では通じない和製英語です。
日本語で使われる「3LDK」は「3つの部屋・リビングルーム・ダイニングルーム・キッチン」の英語の頭文字を省略したものですが、英語では間取りをこのような表現では表さないんです。
部屋の間取りとしての「3LDK」は英語で[3 bedrooms]などと表現しますが、ここで使われている[bedroom]は「寝室」を意味する英単語なので、英語では英語では「3つの寝室」というかなりシンプルな表現で3LDKを表現するわけですね。
例文として、「妻は3LDKが必須だと考えている。」は英語で[My wife thinks 3 bedrooms are mandatory.]などと言えばオッケーです。
また、実際の会話では形容詞として「3LDKの」の英語である[3-bedroom]という表現も良く使われます。
例えば、「私たちは東京郊外の3LDKのマンションに住んでいます。」は英語で[We live in a 3 bedroom apartment in a suburb of Tokyo.]などと言えるわけですね。
この例文のように「3LDKのマンション(アパート)」は英語で[3 bedroom apartment]なんて言えるので覚えておきましょう。
また、海外では「3LDK」の寝室各部屋を分けて表現する事も多く、「主寝室」は英語で[master bedroom]、「2つ目の寝室・第2寝室」は英語で[second bedroom]、「3つ目の寝室・第3寝室」は英語で[third bedroom]などと言い分ける事ができます。
例えば、「実家は3LDKだったが、主寝室以外はとても狭かった。」は英語で[My parents’ house had three bedrooms, but they were very small, except for the master bedroom.]なんて言えるわけですね。
ちなみに、3LDKより1つ寝室が多い「4LDK」は英語で[4 bedrooms]などと言えるので覚えておきましょう。
合わせて、3LDKや4LDKなどの【間取りは英語で何て言う?】をチェック!