薬の処方履歴が書いてある【お薬手帳】は英語で何て言う?

「お薬手帳」は英語で【medication record book】
病院から処方された薬の記録を管理し、服薬指導や監理などに役立てる「お薬手帳」は英語で[medication record book]などと表現します。
ここで使われている[medication]は「投薬・医薬」などを意味し、[record]は「記録・履歴」、[book]は「本・帳簿」などを意味する英単語です。
つまり、英語では「投薬履歴の帳簿」というニュアンスでおくすり手帳を表現するわけですね。
例文として、「お薬手帳を薬局に持って行くのを忘れました。」は英語で[I forgot to bring my medication record book to the pharmacy.]などと言えばオッケーです。
この例文のように「おくすり手帳を持って行く」は英語で[bring medication record book]などと言えるので覚えておきましょう。
ただし、海外にはお薬手帳のような文化が無い国も多いので、もう少し説明的な表現をつかっても良いでしょう
例えば、「お薬手帳」の英語として「処方履歴の帳簿」というニュアンスで[prescription record book]なんて言うと、知らない方にもわかりやすいかもしれません。
例えば、「医者に行くときはお薬手帳を持っていった方が良い。」は英語で[You should bring your prescription record book with you when you go to the doctor.]なんて言えるわけですね。
また、医療関係者が「お薬手帳を見せてください。」と英語で伝えたい場合は[Could you show me your medication record book?]などと言えますよ。
ちなみに、お薬手帳に記載されている「処方日」は英語で[prescription date]、「薬の名前」は英語で[name of medication]、「用法・用量」は英語で[dosage and administration]などと表現するので覚えておきましょう。
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