念を押す【釘をさす】は英語で何て言う?

「釘をさす」は英語で【give someone a firm reminder】
相手が約束を守るように念を押したり、注意を促してトラブルを未然に防ぐ「釘をさす」は英語で[give someone a firm reminder]などと表現します。
ここで使われている[firm]は「しっかりした・断固とした」などを意味し、[reminder]は「注意喚起(のメッセージやお知らせ)」という意味の英単語です。
つまり、英語では「~にしっかりとした注意喚起を与える」というニュアンスで釘をさすことを表現するわけですね。
例文として、「彼に、会議に遅刻しないように釘をさした。」は英語でI gave him a firm reminder not to be late for the meeting.]などと言えばオッケーです。
この例文のように「~しないように釘を刺す」は英語で[give someone a firm reminder not to ~]などと言えるわけですね。
他にも、「釘をさす」の英語として「しっかり警告する」というニュアンスで[give someone a firm warning]と言ったり、「はっきりさせる」というニュアンスで[make it clear]なんて表現を使っても良いでしょう。
例えば、「上司は、締め切りを守るように私たちに釘をさした。」は英語で[Our manager gave us a firm warning to meet the deadline.]なんて言えるわけですね。
同様に、「先生は私たちに、試験の日程を間違えないように釘をさした。」は英語で[The teacher made it clear to us not to confuse the date of the exam.]なんて言えますよ。
ちなみに、「釘をさされた」と受身の英語にしたければ[be reminded]などと表現します。
例えば、「二度とカードキーをなくさないようにと山田さんに強く釘を刺された。」は英語でI was strongly reminded by Mr. Yamada not to lose my card key again.]なんて言えるわけですね。
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