軍に所属する義務【兵役】は英語で何て言う?

「兵役」は英語で【military service】
国の軍隊に一定期間所属し、訓練や任務に従事する義務である「兵役」は英語で[military service]などと表現します。
ここで使われている[military]は「軍事的な・軍隊の」を意味しますが、[service]と言えばお店などで受ける「サービス」という意味が思い浮かびますよね?
実は[service]には「勤務・軍務・兵役」という意味もあるので、英語では「軍隊の勤務・兵役」というニュアンスで兵役を表現するわけですね。
例文として、「彼は2年間の兵役を終えた。」は英語で[He completed his two years of military service.]などと言えばオッケーです。
この例文のように「兵役を終える」は英語で[complete military service]などと言えるので覚えておきましょう。
他にも、「兵役」の英語として「徴兵」というニュアンスで[conscription]と言ったり、「義務的な軍事奉仕」というニュアンスで[compulsory military service]なんて表現も使えます。
例えば、「この国では女性にも兵役がある。」は英語で[In this country, women are also required for conscription.]なんて言えるわけですね。
一方で、兵役に就かなくてもよい「兵役免除」は英語で[military service exemption]や[exemption from military service]などと表現します。
例えば、「オリンピックで銅メダル以上を獲得した選手には、兵役免除が適用される。」は英語で[Exemption from military service is available to those who have won a bronze medal or higher in the Olympics.]などと言えるわけですね。
ちなみに、軍務を終えた人が有事の際に軍務に復帰する「予備役」は英語で[reserve duty]などと言えるので覚えておきましょう。
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