
<日本の常識は海外での非常識!?→バチが当たるなんて甘い考え通用しません!>漫画で学ぶ!知っとこ海外トラブル 4コマ漫画[#1]
海外旅行や留学は楽しみで希望がいっぱいですね。
その反面、トラブルなどに巻き込まれないか不安も抱えていると思います。
そこで、このコラムでは実際にあった様々な海外トラブルの事例を紹介していきます。
楽しく学べるように漫画で分かりやすく解説しますので、ぜひ海外旅行の際に役立ててください!
初回の今回は、大胆な置き引きの手口に遭った実例を紹介します。

日本人旅行者がとある国の有名な寺院を訪れたときのこと。
仏像を前に、静かに目をつむり、参拝します。


そして目を開けた瞬間、横に置いてあったカバンがなくなっていることに気づきます。

そう、参拝している一瞬のスキに置き引きにあって盗られてしまったのです!
●なぜ被害に遭ったのか?
仏像の前とは、なんとも罰当たりな手口ですね。
日本人には「神様・仏様が見ている」という精神が国民全体に根付いているため、神社仏閣のような場所では警戒心がゆるみがち。
いくらなんでもこの神聖な場に犯罪者はいないだろうと、気がゆるんだところを狙われた例です。
●教訓
海外で出歩くときはいかなる場合でも貴重品を肌身離さず持っていましょう。
イスに置いて席から離れるなどもってのほか!盗って行ってくださいと言っているようなものです。
常に体の前側に持ち、カバンのファスナーは必ず閉めます。
寺院などで参拝するときも肌に密着させて置き、カバンから意識をそらさないようにしましょう。
さて、こんな感じで次回は、「ありえない窓口対応」の事例をご紹介します!
今回の記事で気になる参拝中の置き引きですが、日本では参拝時に一般的な【お賽銭は英語で何て言う?】をチェック!