会社として関与している【組織ぐるみ】は英語で何て言う?

「組織ぐるみ」は英語で【organizational】
会社や団体などの組織全体が関与していることを意味する「組織ぐるみ」は英語で[organizational]などと表現します。
ここで使われている[organizational]は「組織・団体・協会」などを意味する[organization]に、「~すること・~の性質の」という意味を作る[-al]をつけた単語です。
つまり、英語では「組織の性質の・組織ですること」というニュアンスで組織ぐるみを表現するわけですね。
例文として「その会社は組織ぐるみで情報を隠蔽していた。」は英語で[The company was organizational covering up information]などと言えばオッケーです。
この例文のように、組織ぐるみで行われる事もある「隠ぺい」は英語で[cover-up]などと表現するので覚えておきましょう。
他にも、「組織ぐるみ」の英語として、「体系立てられた・組織的な」というニュアンスで[systematic]という表現も
例文として、「その部署は組織ぐるみで不正を行っていた。」は英語で[The department was engaged in systematic fraud.]などと言えばオッケーです。
この例文のように「組織ぐるみの不正」は英語で[systematic fraud]や[organizational fraud]なんて表現が使えますよ。
ちなみに、「組織ぐるみ」の英語として、より会社全体の関与を強調する表現である「会社ぐるみ」というニュアンスで[corporate-wide]や[company-wide]という表現を使う事もできます。
例えば、「これは会社ぐるみの犯罪であり、徹底的な原因究明を要求する。」は英語で[This is a company-wide crime and we demand a thorough investigation into the cause.]なんて言えるので覚えておきましょう。
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