スポンサーリンク
更新期限のアラートシステムサービスAlertBook
更新期限のアラートシステムサービスAlertBook

米軍兵士が巨大ハンマーかついでやってきた…→これって兵士の仕事なんですか!?【米軍基地で働いてみた(91)】

この記事は約2分で読めます。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
米軍兵士が巨大ハンマーかついでやってきた…→これって兵士の仕事なんですか!?
米軍兵士が巨大ハンマーかついでやってきた…→これって兵士の仕事なんですか!?【米軍基地で働いてみたvol.91】

<米軍兵士が巨大ハンマーかついでやってきた…→これって兵士の仕事なんですか!?>米軍基地で働いてみた[#91]

今回も私がアメリカ軍基地で働いていた時のお話です。

基地にあるジムのウエイトルームは、長年兵士たちのワークアウトを支えてきたためか、老朽化が目立ち始めていました。

ハードトレーニング用の重たい器具類の使用により床や壁などがゆがんでいることが判明したのです。

スポンサーリンク

しかし、米軍基地という場所柄か改装工事にはペーパーワークが多く、申請が許可されても、今度は施工業者の選定にも時間がかかり、日程や器具配置の要望やコスト面の調整が非常に大変です。

しびれを切らしたボスは、とりあえず既存の壁や床の解体を兵士に任せると言い出しました。
確かに体力も腕力を兼ね備え、色んな部門のエキスパートも揃っているので適任といえば適任でしょう。

翌日、颯爽と2人の兵士が大きなハンマー片手にやって来ました。

illustration by ちくわぶ
スポンサーリンク

マネージャーの指示を聞いて早速作業に取り掛かる兵士達。

パワフルな彼らにかかればコンクリートはみるみる割れていき、一応作業は進んではいるのですが、なぜかハンマー以外の機械や応援の兵士は来ず、ひたすら2人でハンマーを振り下ろし続ける兵士達。

その翌日も、ハンマーだけで解体作業していた兵士たちでしたが、さすがにコンクリートはそれなり分厚く頑丈で、人力の限界が来ているようです。(普通人力だけでコンクリートを解体なんてしませんよね…)

私たちも、フルーツやエナジードリンクなどの差し入れを持っていきましたが、兵士達の疲労度はピークのよう…。

スポンサーリンク

そして、そんな疲労困憊の兵士達がまさかの行動を起こしてしまうのですが、お話は次回に続きます!

第1話から見たい方はコチラから

今回の記事で気になる兵士達による解体ですが、工具の【バールは英語で通じない?】を記事でチェック!