明文化されていない【暗黙のルール】は英語で何て言う?

「暗黙のルール」は英語で【unwritten rules】
明文化されてはいないものの、自然と守られている決まりや慣習を指す「暗黙のルール」は英語で[unwritten rules]などと表現します。
ここで使われている[unwritten]は直訳すると「書かれていない」という意味になり、そこから「慣例による・慣習上の」などの意味もある英単語です。
そこに「規則・ルール」などを意味する[rules]をつけることで、英語では「慣例による規則」というニュアンスで暗黙のルールを表現するわけですね。
例文として、「うちの職場には多くの暗黙のルールがある。」は英語で[There are a lot of unwritten rules in our workplace.]などと言えばオッケーです。
この例文のように「暗黙のルールがある」は英語で[there are unwritten rules]などと表現できるので覚えておきましょう。
他にも、「暗黙のルール」の英語として[implicit rules]や[tacit understanding]という表現も一般的です。
例えば、「あらゆるスポーツや組織には、独自の暗黙のルールがある。」は英語で[Every sport and organization has its own implicit rules.]なんて言えるわけですね。
また、「暗黙のルールに従う」は英語で[follow an unwritten rule]などと言えるので、「君はチームの暗黙のルールには従うべきだ。」は英語で[You should follow the unwritten rules of the team.]なんて言えるわけですね。
ちなみに、反対に「暗黙のルールを破る」は英語で[break an unwritten rule]などと表現します。
例えば、「彼はチームメイト全員から、暗黙のルールを破ったとして非難された。」は英語で[He was accused by all his teammates of breaking an unwritten rule.]なんて言えるので覚えておきましょう。
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