パンなどを焼く【オーブントースター】は英語で通じる?通じない和製英語?

「オーブントースター」は英語で【通じにくい】
パンをトーストしたり、小さな料理を温めたりできる調理器具である「オーブントースター」は英語では通じにくい表現です。
英語には「オーブン:oven」という単語も「トースター:toaster」という単語もありますが、[oven toaster]という表現はしないんです。
一人暮らしの家にもある事が多い「オーブントースター」は英語で[toaster oven]などと表現します。
なんと日本語の「オーブントースター」と語順が逆なんですね。
例文として、「オーブントースターでグラタンを焼きました。」は英語で[I baked the gratin in the toaster oven.]などと言えばオッケーです。
この例文のように「オーブントースターで焼く」は英語で[bake in the toaster oven]などと言えるので覚えておきましょう。
また、オーブントースターの調理機能として「トーストする」は英語で[toast]、「あたためる」は英語で[warm up]や[heat]などと表現します。
例えば、「パンを2枚トーストしてくれる?」は英語で[Can you toast two slices of bread for me?]なんて言えるわけですね。
一方で、冷えてしまった食べ物や料理を「温め直す」は英語で[reheat]などと表現します。
例えば、「昨日買ったピザをオーブントースターで温め直した。」は英語で[I reheated the pizza I bought yesterday in the toaster oven.]なんて言えるので覚えておきましょう。
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