ラーメンなどの【チャーシュー】は英語で通じる?通じない和製英語?

「チャーシュー」は英語で【通じにくい】
ラーメンなどのトッピングとして使われる豚肉の加工品「チャーシュー」は英語でやや通じにくい表現です。
そもそも「チャーシュー」は英語ではなく中国語なので、英語でも中華料理店などでは使われてはいますが世間一般で通じるほどの単語ではありません。
そんな「チャーシュー」は英語で[roast pork]などと表現するのが良いでしょう。
ここで使われている[roast]は「オーブンで焼いた・炙り焼きする」などを意味する英単語なので、英語では「炙り焼きした豚肉」というニュアンスでチャーシューを表現するわけですね。
例文として、「ここのラーメン屋のチャーシューはとても柔らかい。」は英語で[The roast pork at this ramen shop is very tender.] などと言えばオッケーです。
この例文のように、チャーシューが「柔らかい」は英語で[tender]などと表現するので覚えておきましょう。
他にも、「チャーシュー」の英語として「炒めて煮込んだ豚肉」というニュアンスで[braised pork]なんて表現を使っても良いでしょう。
例えば、「父はよく週末になると自家製チャーシューを作っていた。」は英語で[My father used to make homemade braised pork on weekends.]
この例文のように「チャーシューを作る」は英語で[make a braised pork]などと言えるので覚えておきましょう。
ちなみに、日本料理に使われるチャーシューはそのまま[char siu]と言う事もできるので、「チャーシュー麺・チャーシューラーメン」は英語で[char siu ramen]や[char siu noodles]、「チャーシュー丼」は英語で[char siu rice bowl]などと表現するので覚えておきましょう。
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