
<予約したのに乗れないってどういう事!?→空港であり得ないトラブルに遭遇した>漫画で学ぶ!知っとこ海外トラブル 4コマ漫画[#12]
前回に続いて飛行機でのトラブル経験談です。
飛行機で移動する際、事前にチケットを予約し、空港でチェックインをして搭乗するというのが基本ですが、もしかしたらその予約、危ないかもしれません…!
GWに海外旅行を楽しみ帰りの飛行機に乗るため空港へ向かいましたが、交通渋滞で時間ギリギリのチェックインになってしまいました。

空港到着後、チェックインカウンターで衝撃的な内容を告げられます。

「当便は満席になりましたので、明日の便に乗ってください」

そう、実は「オーバーブッキング」というトラブルに遭ってしまったのです。
翌日は仕事で、予定の便に乗れないと重要な会議に出席できません…他人事ではないこのトラブルどうじたらよかったのでしょう…

●なぜ被害に遭ったのか?
オーバーブッキングとは、飛行機の実際の座席数より予約乗客数の方が多い状態を指します。
航空会社は乗客のキャンセルや乗り遅れを見越して座席数よりも多く予約を受け付けることがありますが、読みが外れると一部の乗客が乗れなくなってしまう事態に。
その場合、航空会社は振替便や宿泊の手配、補償金を用意してくれますが、とはいえ、予定していた便に乗れないとかなり困りますよね。
今回の場合下記の2点がオーバーブッキングで座席を確保できなかった原因でしょう。
・GWという混雑した時期だった
・チェックインが遅かった
●教訓
オーバーブッキングに遭わないためには、チェックインを早く済ませることが重要です。近年はWEBチェックインを導入している航空会社も多いので積極的に利用してくださいね。
そして万が一オーバーブッキングに遭ってしまったときのために、帰国後のスケジュールはゆとりを持って組みましょう。
また、オーバーブッキングの対応は航空会社によって様々です。どこまで補償してもらえるのかカウンターで確認する必要があります。内容に納得できるまできっちり交渉してくださいね。
以上、今回はオーバーブッキングの対処法でした。(エコノミーが満席時のアップグレードなら大歓迎ですけどね)
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