
<ドイツ人は出来るのに日本人は絶対出来ない!?→何度やっても出来なかった飲酒テク>ドイツで女子大生してました[#18]
ドイツといえばビール!ビールと言えばドイツ!ですよね。
今日はそんなドイツのビールに関するお話です。
日本で売られているビールと言えば缶ビールですが、ドイツでは瓶ビールが主流です。
スーパーマーケットに行くと、壁一面に瓶ビールが並んでいるのが普通で、すさまじい種類のブランドのビールから選んで買う事が日常です。
さて、そんな瓶ビールを開けるとき、瓶の蓋(王冠)をどうやって開けるでしょうか?
一般的には栓抜きなどの専用オープナーで開けるところですが、栓抜きやオープナーがないときはどうしますか??
ドイツでは、なんと「スプーン」を使って瓶を開けるんです!!
まず、利き手にスプーンを持って、反対の手で瓶の口元を握ります。
そしてスプーンの先端を瓶の開け口に引っ掛け、スプーンの腹を瓶の口元を握っている親指に当ててテコの原理で開けていくんです。
一見簡単そうに聞こえますが、これが意外と難しい・・・。
何より、瓶の口元を握って「支点」の役目を果たす為に固定している手の親指が猛烈に痛いんです(><)

私は、結局この技を習得する事は出来ませんでしたが、男の人なら練習すればできるようになるかもしれません。
現地のドイツ人はたいていこの開け方でビールを開ける人が多くて、最初はマジックでもやっているのかと本当に驚きました。
ある日開けるのが得意なドイツ人にコツを聞いてみると、笑いながら「日本人には無理だよー!なんてったってみんな小さいからね!」とニヤニヤしながら言うのです。
なんて失礼な!
でも、ドイツ人と会うと基本的には首が痛くなるほど、見上げながら話している事を思い出して言い返す事が出来ませんでした…。
なんでドイツ人って皆あんなに大きいんでしょうね。。
神様も少しは平均身長を考え直して欲しいものです!
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