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カナダのお惣菜屋さんで働き始めた夫→初日3時間で家に帰される事件が勃発【夫婦でカナダ移住(5)】

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カナダのお惣菜屋さんで働き始めた夫→初日3時間で家に帰される事件が勃発
カナダのお惣菜屋さんで働き始めた夫→初日3時間で家に帰される事件が勃発【夫婦でカナダ移住(5)】

<カナダのお惣菜屋さんで働き始めた夫→初日3時間で家に帰される事件が勃発>夫婦でカナダ移住[#5]

バンクーバーへ来て1ヶ月程経った頃、住む場所が決まり、ようやく落ち着いた生活が始まりました。
住む場所が決まれば、次は仕事探し!

学生時代に飲食店でアルバイト経験のある私たちは、二人とも飲食業を中心に仕事探しをしていました。

仕事探しを始めて2週間ほど経った頃、夫がヨーロッパの家庭料理を販売する惣菜屋で無事採用されることに。

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面接の翌週から働き始めることになり、夫も「頑張って働くぞ!」とやる気満々。

迎えた初日。朝9時に夫を送り出し、午後からの自分の仕事の準備をしていると、夫から衝撃のメッセージが。

「今日は帰ることになった・・・。」

メッセージが届いたのは午後1時、夫の仕事開始は朝の10時からだったので、わずか3時間で帰宅することになってしまったワケです。。

いきなりクビになったのかと心配しましたが、話を聞くとどうやらハムのスライスマシーンを使用中に、不注意で指先を切ってしまったようです。

私が仕事を終えて帰宅すると、随分前に帰宅したはずの夫が洗面台で傷口を洗っていました。「まだ血が止まらないの?」と心配して尋ねると、夫から予想外の返事が。

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illustration by 英語の達人WORLD

「いや、血は止まっているんだけど・・・ペッパーが取れないんだよね。」

ペ・・・・ペッパー?

あまりに意外な単語に、聞き返すと、「これ見て」と指を私に見せてきました。そこには、指と爪の間にたくさん挟まった黒く小さい粒が。

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確かにペッパーだ!間違いなくペッパーがついている!でも、なんで?

その理由は「さすがカナダ!」と思わざるを得ない出来事だったのですが、お話は下の関連記事に続きます!

第1話から見たい方はコチラから

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