マナーなどが悪い事を示唆する【育ちが悪い】は英語で何て言う?
「育ちが悪い」は英語で【not well-brought-up】
一般常識やマナーなどが無かったり悪かったりする事を、良い教育を受けていないという事で示唆する「育ちが悪い」は英語で[not well-brought-up]などと表現します。
ここで使われている[well]は「よく・うまく・十分に」などを意味する単語で、[brought-up]は「育てられた」という意味があります。
つまり、[well-brougt-up]は「よく育てられた=育ちが良い」という意味になり、そこに否定を付ける事で「よく育てられていない=育ちが悪い」という意味になる訳ですね。
例文として、「あいつは本当に育ちが悪い。」は英語で[The guy is really not well-brought-up.]などと言えるわけですね。
他にも「育ちが悪い」の英語として[ill-bred]という表現もあります。
これは「悪く・不適切に」を意味する[ill]に、「養育する・しつける」を意味する[breed]の過去形・過去分詞系である[bred]を組み合わせたものです。
例えば、「育ちの悪い人達に笑われたって構わない。」は英語で[I don’t care if people who are ill-bred laugh at me.]なんて言える訳ですね。
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