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アメリカから帰国した妊婦→日本でいきなり怒られる【いきなりアメリカで子育て(4)】

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アメリカから帰国した妊婦→日本でいきなり怒られる
アメリカから帰国した妊婦→日本でいきなり怒られる【いきなりアメリカで子育てvol.4】

<アメリカから帰国した妊婦→日本でいきなり怒られる>いきなりアメリカで子育て[#4]

前回お話したように、私たち夫婦は悩んだ末に私だけアメリカから帰国しての出産を決断し、日本の産婦人科に転院の許可を取ってもらいました。

ちょうど春休み中だった大学生の弟が、遊びがてら(荷物持ちとして)迎えに来てくれることになり、弟と二人で日本へ帰国する事にしたのです。

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飛行機ではトイレに動きやすいように通路側の座席を指定。

当日は妊婦という事で優先搭乗させて貰いましたが、やや緊張しながら機内に入ると、客室乗務員の方が予備のブランケットとクッションを持ってきて下さり、「何かあったらいつでも声をかけてください」と言ってくれたので、少し心も落ち着きました。

大きいお腹に座席ベルトをどうするのかも心配でしたが、飛行機には長さ調整用の予備ベルトもあり、お腹の下の骨盤当たりに締めるようにアドバイスを頂き、妊婦でも快適な空の旅を楽しめましたよ。

そして日本への帰国後、すぐに転院先の産婦人科へ検診に行ったのですが、そこで衝撃的な出来事が!

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なんと体重が増えすぎていると、お医者さんから怒られたのです。

illustration by Akusha

アメリカでも検診のたびに毎回体重測定はありましたが、7カ月近くなるまで、ドクターからは体重のことなんて1度も言われたことはありませんでした。

7カ月の時点で妊娠前よりも15キロ(!)以上増えていたものの、アメリカのドクターはいつも明るく「オッケー、順調だね!」と言ってくれていたので、まさか怒られる事になるとは…。

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初めての妊娠でしたが、つわりもほとんどなかった私は、食欲にまかせ食べたいものを食べ、移動はすべて車、運動も掃除機をかけるくらい、というアメリカ生活だったので太っても仕方ないですよね…。

それからは食べるものに気を付け、体を動かすこともしましたが、日本食を我慢していた身としては、食べたいけど食べ過ぎはいけない…という板挟みでストレスフルな日々が続き、アメリカのドクターをちょっと恨んだりしたものです (笑)

こんな感じで、臨月までの日々はあっという間に過ぎ、陣痛から7時間くらいで無事に男の子を出産しました。

出産後1週間入院しながら、おっぱいのケアや赤ちゃんのお世話の仕方など丁寧に教えて貰い、美味しいご飯を食べながら、ゆっくり快適に過ごせました。

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退院前の検診で自分の体重を見たときは、「結局赤ちゃんって3キロぐらいしかないもんな…」という事を思い知らされ、これからの減量は途方もない道のりだと愕然としたのです(笑)

次回は、乳児を連れた飛行機旅の秘密兵器をご紹介します!

第1話から見たい方はコチラから

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