資産運用などでの【損切り】は英語で何て言う?

「損切り」は英語で【cutting losses】
株取引やFXなどの資産運用で、損失が拡大する前に現在の損失を確定して撤退する「損切り」は英語で[cutting losses]などと表現します。
ここで使われている[cutting]は「切ること」を意味し、[losses]が「損失・遺失・喪失」を意味する英単語の複数形です。
つまり、英語では「損失を切ること」というニュアンスで損切りを表現しているわけですね。
例文として、「株価が下がり続けているので、損切りを考えている。」は英語で[With the stock price continuing to fall, I’m considering cutting my losses.]などと言えばオッケーです。
一方で、一般論として「損切りする事は、これ以上の損失を抑えるための重要な戦略だ。」は英語で[Cutting losses is an important strategy to limit further losses.]なんて言いますよ。
また、文章として使う場合に多い「損切りする」という動詞は英語で[cut losses]などと表現すれば良いでしょう。
例えば、「これ以上の損失が出る前に損切りをした。」は英語で[I cut my losses before incurring any further losses.]なんて言える訳ですね。
ちなみに、「損切り」の英語としてより具体的に「負けているポジションから抜け出す」というニュアンスで[exit a losing position]と言ったり、「不採算資産を売却する」というニュアンスで[sell underperforming assets]なんて表現も使えるので覚えておきましょう。
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