今回は、映画監督、キャスリン・ビグローの格言をご紹介
“If there’s specific resistance to women making movies, I just choose to ignore that as an obstacle for two reasons: I can’t change my gender, and I refuse to stop making movies.” –Kathryn Ann Bigelow
もし女性が映画を作ることにはっきりとした抵抗があるなら、私は2つの理由から、それを障害物としてただ無視するだけよ。まず、私は性別を変えられない、そして映画を作るのも止められないの。
キャスリン・ビグロー(1951-)
【本日の格言解説】
映画『ハート・ロッカー』の監督、キャスリン・ビグローの名言をご紹介します。
Bitly
『アバター』の監督、ジェームズ・キャメロンと実は夫婦だったってご存知でしたか?
そんな元夫婦の監督同士が第82回アカデミー賞受賞を巡って一騎打ち!
(モチロン他にも多数ノミネート作品があるのですが、両作品が有力候補)
両作品とも高い評価を受けており、数々の映画賞を受賞しているので、どちらが獲ってもおかしくないという状況でした。
アカデミー賞作品賞をはじめ、監督賞そして他4部門、計6部門で受賞したのはビグロー監督の『ハート・ロッカー』!
『アバター』は3部門に留まり、『ハート・ロッカー』の圧勝となりました。
女性でも良い映画は作れる!という強い想いを乗せたこの名言は、第82回アカデミー賞受賞によってより力強いものとなりました。
ちなみに、女性が監督賞を受賞するのは史上初めてだったのだとか!
女性映画監督にもどんどん活躍してもらいたいな、と思うところです。
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